俺レポート〜ゆとり大学生の主張〜

管理人が気になったことをひたすら文章で綴る不定期更新ブログ。

【主張】なぜ若い奴らは馬鹿をして逮捕されるのか

f:id:oreport:20130831234244j:plain
最近,新聞や画面を二度見したくなるような馬鹿なニュースが増えたような気がする。
俺が今日一番笑ったのは次のニュースだ。

女子中学生,男装で詐欺をする

「オレオレ詐欺」で金の受け渡し場所に現れた“若い男”を捕まえてみたら、男装した女子中学生だった―。

警視庁多摩中央署は30日、東京都足立区の中学3年の女子生徒(15)を詐欺未遂の疑いで逮捕したことを発表した。この中学生は、29日夕方ごろ、胸にサラシを巻き、スーツにネクタイ姿で髪をオールバックにして現場に現れ、警察官に取り押さえられた。男性を装っていた。
男装した女子中学生が「オレオレ詐欺」:社会:スポーツ報知

見てる側からしたら,とんでもない笑い話だ。
中学生が受け取りに現れたっていうだけでも怪しいのに,女子中学生が男装。
もう,疑ってくれとしか言いようがない状態だ。

しかし,これは立派な犯罪。
最近,こういう馬鹿なことをしでかして身を滅ぼす奴が増えた気がする。
まぁ,この女子中学生は,やばいことになるというのは薄々分かっていたようだけど,それでもどこかでいけるっていう気持ちがなければ実行に移さなかっただろう。

冷静に考えれば分かる「はず」

最近のTwitterバイト騒動にせよ,遊園地アトラクションではしゃぎすぎ,の件にせよ,冷静に考えればまずいことになるっていうのは分かるだろう。
でも,それが通用しないから,こんなことが起こっている訳で。
じゃぁ,その理由ってなんだろう?
ゆとり世代だからだ! とか短絡的なこと言うなよ?
大学生はともかく,今の中高生は,俺たちゆとり世代よりも教育的にはかなり詰め込みだ。

短文コミュニケーションの蔓延

ちょっと暴論になるかもしれないけど,俺は短文のコミュニケーションが増えたのが一因じゃないかと思っている。
Twitter然り,LINE然り。
特にLINEなんてスタンプだけで会話できる。
短文だからあまり考えずに会話を進めることが出来るし,一度出来た雰囲気に流されやすい。
一回盛り上がったことに対して,冷静に考えてみるっていう機会が少ないんじゃないかな。

もちろん全てがそういう訳ではない

Twitterを眺めていて,ドキッとしたり,ハッとさせられたりする呟きが中学生,下手したら小学生によるものだった——なんて経験は一度や二度ならずある。
そういう人たちって,短文に効率よく自分の意見を詰め込むっていうことを学習しているんだと思う。
それは,今の短文コミュニケーションのひとつの効用だと思う。

思考が一本線化する。

最近の短文コミュニケーションには,短文以外にもうひとつ重要な特徴があると思う。
それは流れが一直線だと言うこと。そして,古い発言がどんどん流れていってしまうということ。

昔のSNSにおけるコミュニケーションの取り方って日記とそれに対するレスポンスが中心だった。
携帯電話のメールもスレッド,話題で区切られていた。
だから自分の過去の行動っていうのがすぐ見返せるようになっていたし,自分の中で「なんか違うなぁ」と感じたらすぐ消していたように思う。
でも,Twitterの発言ってそこまで見返さないし,めったに消さない。
LINEなんてそもそも発言消せないしね。

最近は,まるでTwitterのタイムラインのように,考えも一本線化しているのかなーなんて思うことがある。
ひとつの流れ,ひとつの価値観が決まると,会話は一直線に進んでいく。
そして,自分と似たような価値観の呟きやら返信の流れが簡単にチェックできるようになっている。
それは,とても心地が良い経験だと思うし,その経験になれてしまったら思考がストレートになっていくのも分かるような気がするんだ。

だけど,人生ってのは自分が思うほど上手くいくように出来ていないし,自分の行動がいつ評価されるかも分からないものなんだと思う,本当は。
今現在,心地よいコミュニティーに浸かっている若者世代は他人の意見に耳を傾けるっていうことにも楽しさを見いだせるようにしたいよね。
俺も口ではこんなことを言っといて,まだその心地よいコミュニティーから抜け出し切れていないんだけれど。

今回の記事は,自戒も含めて。
同世代の人にひとりでも多く読んでもらえれば嬉しい。

広告を非表示にする
Ads by Google