俺レポート〜ゆとり大学生の主張〜

管理人が気になったことをひたすら文章で綴る不定期更新ブログ。

【主張】子どもに作文をさせるときのコツは「会話」にある

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夏休みの間,親戚の子どもの勉強を見てくれと頼まれる機会が何度かあった。
その中で一際指導に苦労したのが作文である。
手放しで「ほれ書け!」とやってみても,「楽しかった」とか「楽しかった」の一言で終わってしまう

では,どうすればそれなりの作文を書けるようになるのか。
この記事では小学校低学年向けに大学生の俺が用いた方法を紹介したいと思う。

文章にできなくても口では言える

例えば子どもを見ていて,こんな経験をしたことはないだろうか。
普段はおしゃべりで色んなことを話すのに,いざ文章で書かせようとするとぴたりと筆が止まってしまう……。
逆に考えてみよう。
文章では書けなくても,言葉には出来る子というのは多い
それを利用するのが今回の方法だ。

実際に文章を書かせる前に会話をする。
例えば,出来事に関する作文だとしたら,

  • 「どんなことをしたの?」
  • 「そこで,何が楽しかった?」
  • 「そこで,びっくりしたことはある?」

などと,質問を繰り返していく。
あくまでも,ここでは子どもの言葉でしゃべらせることが大事
「○○が楽しかったんだよね?」などと大人の方から言ってしまうと,子どもはその後の言葉に詰まってしまう。
ここで子どもから引き出せた内容をメモに書いておくのもいいだろう。

一定のフォーマットを与えてあげると安心して文章を組み立てられる

そうやって出来事や感想を引き出した後は,いよいよ文章に起こす作業にうつる。
ここで効果的だったのは,一定のフォーマットを与えてあげるということ。

と言うと難しく聞こえるかもしれないけど,どうってことはない。
例えば,先ほどのように出来事に関する作文だとしたら,

  • 最初に出来事を短くまとめる
    • 「この日はともだちとプールにいきました」
  • 感想を時間順に並べる
    • 「プールをみて,おおきいなとおもいました」
    • 「はいってみるとつめたくてきもちよかったです」

こういう風にひな形のようなものを作ってあげると,おどろくほどすらすら書けたりする。
つまってしまったときは最初にした会話の内容から「○○したとき〜だったんだよね」などとアシストしてあげればいい。

基本が大事

こうして出来上がった文章はおもしろみのある文章ではないかもしれない。
しかし,知らない人が読んでも読みやすい文章であることはまちがいない

内容はおもしろいけど読みづらい文章。
内容はありふれているけど読みやすい文章。
どちらが人に読んでもらえるかと言えば後者ではないだろうか。

最初は基本が大事。
読みやすい文章を書けるようになった後で自分なりの工夫を入れる
そうして,「内容がおもしろく,読みやすい文章」が書けるようにしていけばいい。

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