俺レポート〜ゆとり大学生の主張〜

管理人が気になったことをひたすら文章で綴る不定期更新ブログ。

【主張】買い替えサイクルの短さが日本の家電業界をダメにした

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最近、日本の家電業界の買い替えサイクルが早くなった。
これって日本の家電業界にとって良いことなんだろうか。
俺にはそうは思えない

最近の家電はすぐ壊れる

ある時期、家の洗濯機が一週間で2度壊れた。
家電量販店に修理を頼んできてもらったところ、こんなひとこと。
「あー、これはダメですねぇ。本体ごと全部取り替えないと
無料で取り替えてもらったものの、これにはかなりがっくりきたね。
特に2回目は「こないだ取り替えたばかりじゃん!」って思わず声が出そうになった。

そう、最近の家電はすぐ壊れるのだ
10年前と今じゃ買い替えサイクルがかなり違うように感じる。
10年前はばあちゃんちに遊びに行ったりすると、いつから使ってるのこれ? って聞きたくなるような洗濯機を使っていたんだけどなぁ。

そして業者に頼んでも修理よりも買い替えを進められることも増えた
「部品を取り寄せると高いので買い替えした方が安いですよ…」なんて言葉とともに。

サイクルの短さがもたらす買いしぶり

そして、いざカタログを見比べて「これだ!」って家電を買う。
だけどその後すぐ、「今までにない新機能!」なんてのが出てくる。
これにも俺はがっくりきてしまう。
新機能が付いた? 大いに結構。
だけど、一個前の機種をちょっと改良しただけ……なんてものが出ると、途端に一個前の機種を不便に感じてしまうものなんだよなぁ

それが何度も続くと「どうせこれのちょっと後に改良版出るんだろ?」という風にかまえてしまう
出すなら最初からフル装備でお願いしたい。

他国の製品との差別化

ここははっきり言おう。
日本の家電製品は値段じゃ絶対に他の国のものに勝てない
そして、同じ値段の場合、機能さえ劣ることがある

昔の海外の家電製品って安いけどすぐ壊れるっていうイメージだった。
でも、最近はどうも違う。
安くてそれなりの機能を持った製品を作ることに長けた国は沢山ある。

やっぱり日本の家電製品に必要なのはブランド力じゃないだろうか
それも製品そのもののブランド力だ。
どうも日本の家電製品のCMというのはギャラが高そうなタレントを起用する割に、タレントばかりが目立って製品の売りがイマイチ伝わらない。
おいおい、タレントのイメージ広告じゃないんだぞ、と言いたいね。
例えばダイソンなんかはどうだろう。
割とシンプルな作りだけど、その分製品の魅力がダイレクトに伝わってくる。

消費者に意識改革を強いるな

こう見ていくと、どうも日本の家電業界というのはグローバル化に対する焦りがあるようだ。
そして、それが昨今の買い替えサイクルの短さにつながっている。

でも元々日本人は「つぎはぎ」の文化に慣れている。
ホイホイ買い替えるよりも、メンテナンスを積み重ねてモノに愛着すら覚えるという性質を持っているのだ。
最近の買い替えサイクルの短さは、そんな意識は捨てて新しい流れに慣れろ、と訴えかけてくるようだ。
だけど消費者は、そこまで消費に対して能動的なやる気があるわけじゃない
今までのやり方を変えるのを嫌がるもんだ。

消費者にすり寄れって言うんじゃなくて、消費者の側にすり寄らないと、海外製品に打ち勝つことなんて到底無理なんじゃないか?
最初からフル装備で、日本製品だからこそ安心して使えるっていう、そんなブランド力を期待している。

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